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海外で仕事をしてきた僕が考える、海外で働くために必要なスキルや素質5つ


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今回は「海外で働くために必要なスキルや素質」について焦点を当ててお話しする。海外で仕事をして生活する、これは多くの日本人にとっては現実的でないことだが、今世界は大きく変わり始めている。世界中の移動費が安くなり、今までより多くの人が国を渡るようになった。日本国内の景気の悪さから、多くの日本人や日本企業が海外へ行かざるを得ない状況になった。今日本人にとって、海外で働くというのは何も特別なことではなく、ライフプランの選択肢の一つとして当たり前のことになりつつある。

 

僕自身のことを少しお話しすると、欧米と遜色ないビジネス環境がある南アフリカで仕事をしていた経験があり、現在はアメリカやヨーロッパ、アジア、南米など世界中にいるクライアントと日夜仕事をしている。その経験を活かし、企業の海外赴任や現地採用、海外で個人で稼いで生活をする人に必要なスキルを5つ挙げていく。

 

論理的思考力

海外で外国人と働く上で最も必要なスキルは論理的思考力である。論理的思考力があれば、仕事の成果や信頼を早く勝ち取ることができる。そもそも論理的思考力とは何か?論理学の定義は次の通りである。

論理とは思考形式及び法則である。これに加えて、思考のつながり、推理の仕方や論証のつながりを指す。よく言われる「論理的に話す、書く」という言葉は、つながりを明確にし、論証を過不足なく行うということである。

これが意味することは、2つ以上の事象の「つながり」を正しく認識することである。つながりを認識することで、物事の筋道を立てて話すことができるようになる。物事を筋道立てて話せるようになると、たとえ話の内容が難しいものでも、相手にとっては理解しやすいものになる。つまり、「難しい課題や問題に対して、簡潔かつシンプルに最短ルートを提示すること」が論理的思考力ということになる。

効率性や成果を重視する海外においては、論理的思考力を用い、課題や問題に対する最適・最短ルートを提示する能力が求められる傾向が日本より遥かに強い。海外で外国人と一緒に働く上では、この「論理的思考力」は必須である。

  

ゴールへのストーリーを導き出す力

海外で働くと「トラブル」はつきものである。その量は日本で起こりうるトラブルの量を遥かに凌ぐものだ。そこで求められるのが、ゴールへのストーリーを導き出す力である。

僕が今まで仕事をしてきた中で最も衝撃を受けた人物が海外にいた。彼は人の10倍以上の仕事量と成果を残していた。通常では考えられない生産性である。彼の仕事のスタイルは、徹底的にゴールを意識し、そこに至るまでの最短ルートを意識し続けていた点にある。何かトラブルが起きたときでも柔軟にストーリーを変更し、常にゴールへの最短ルートを意識していたからこそ、人の10倍以上の結果を残し続けたのである。

逆に、ゴールまでのストーリーを明確にできず、トラブルが生じた際に柔軟に対応できない人は、海外で働くと苦労するだろう。トラブルの度に対応に困っていては、ストレスは溜まる一方である。トラブルが起きても柔軟に次の一手を打つことができる人は、海外の職場でも臨機応変にトラブルを乗り越えていけるだろう。 

 

価値観の理解

海外で働くためには「価値観の理解」が必要だ。これは広く一般に言われていることであるが、僕も強調をしておきたい。価値観の理解というと「海外の常識や文化を理解していれば良いんでしょ?」という人がいるが、それは少し的が外れている。頭で理解することは価値観の理解ではない。真の価値観の理解とは、「相手の持っている常識、文化、行動、思考、生まれ育った環境を受け入れること」である。

生まれ育った環境が違えば常識、文化、行動、思考といった価値観が異なるのは当たり前。海外で生活し働く上では、相手の価値観を尊重し、仕事を遂行していかなければいけない。僕は海外に出て働く日本人を何百人と見てきた。彼らの多くは相手の持つ常識や文化を「頭で理解する」ことはできていたが、それを「受け入れる」ことできずに相手を否定したり、強い口調を出して非難する人が多く存在した。そして彼らがその後、成功した試しを見たことがない。

価値観の理解とは「相手の価値観を受け入れること」に他ならない。相手の価値観をまず自分が受け入れることで、彼らもそれに応じてくれるようになる。まずは自分がしてほしいことを相手に与えることだ。それが最高の仕事をする方法である。

 

WebやITで稼ぐ力

海外で「個人で」働き生活するなら、WebやITの力は必須だ。現代は過去とは異なり、たとえ個人でもPC一つで収入を得ることができる時代である。これは誇張でも何でもなく事実である。実際に多くの個人が収入を得て生活している事実が証明している。

WebやITで稼ぐ力を身につけると、自分を縛る制約は一気になくなる。「時間の制約」「場所の制約」「人間関係の制約」といったものから解放され、自由なライフスタイルを実現することができるようになる。もちろん、自分の大好きな海外で生活することも可能になるのである。

WebやITのスキルを使いこなすことができるようになれば、たとえばブログを作ったりサイトを作って広告収入を得ることができる。コマンドやプログラミング言語を理解すれば、それは世界共通の言語である。これらのITスキルを身につければ、クラウドソーシングで仕事を見つけて収入を得ることもできる。その知識を活かして現地のIT企業に就職することもできるので、応用の幅は極めて広い。

「場所に縛られず収入を得る具体的方法」や「ネット上で集客を可能にする書く技術」については下記の記事でまとめている。

trave-writer.hatenablog.com

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 英語(語学)

英語は海外で仕事をする上で土台となる能力である。世間一般では海外に出れば英語は話せるようになるというが、個人的な意見では、日本国内で一定の英語のスキルを身につけてから海外へいくことをおすすめする。

海外において外国人と仕事をするとき、英語ができる・できないだけで、相手の自分を見る目は変わることを僕は身をもって体感している。英語の能力、特に英語の発音については理解してから行くことをおすすめする。英語の発音を理解すると、リスニング・スピーキングの双方にて勉強効果が爆発的に増大する。基本をあらかじめ日本で抑えてからいくことで、スムーズに現地でのコミュニケーションができるようになる。

このように英語は海外で働く上で土台となるものだ。しかし、だからといって英語ができれば仕事ができるわけではないことを強調しておきたい。英語+専門的なスキルがあって初めて英語は活きてくる。

下記の記事で英語の勉強法をまとめている。

trave-writer.hatenablog.com

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 今回は5つのスキル・素質を取り上げた。無論、海外で働くためには他にも多くの能力が求められるが、今回紹介した5つの能力は海外に行ったときに大いに役立つ能力である。海外で働きたい人は、是非これらの能力を身につけて海外ライフを楽しんでほしい。海外ライフに興味がある方は下記記事で取り上げた本を読んでみてほしい。

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