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Travewriter

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"プログラミングを学ぶ3つの必要性"と"プログラミングでできる3つのコト"


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2017.4.2更新

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My MacBook Etching | Sadly somewhat marred by a malfunction … | Flickr

今回は"プログラミングを学ぶ必要性"について持論を淡々と書き連ねていく。僕の記事を読んでくれている人ならわかると思うが、このブログでは頻繁に"英語を学ぶ必要性"を取り上げている。

一方、収入が増えないことが当たり前の時代を"賢く生きる個人戦略"の記事でも触れているが、語学と同様に"ITスキル"を身につけることが、この先非常に重要な意味を持つことを今回はお話ししたい。

「プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを約束しよう」

 この言葉はFacebookの元役員、Chamath Palihapitiya氏が語った言葉だ。今プログラミングを学ぶ必要性が日本・海外問わず強く叫ばれている。初心者がプログラミングを学ぶスクールも増えてきており、日本の経済産業省は2020年から小学校でのプログラミング教育の必修化を発表したほどだ。プログラミングの知識はもはやエンジニアだけのものではないのだ。

このような背景があるが、ここで一つ前置きをしておく。僕の意見では、必ずしも"全ての人"がプログラミングを学ぶ必要はないということだ。ただし、以下に当てはまるような人はプログラミングを学ぶ"大きなメリット"が存在しており、今回の記事をしっかりと読んでもらいたい。

  1. 時間・場所に縛られない"新しい働き方"を実現したい人
  2. 収入を増やしたい人
  3. 生涯仕事に困らないスキルを身につけたい人

上記に当てはまる人にとって、プログラミングのスキルはあなたの夢や想いを叶えてくれるスキルである。例え今のあなたが文系出身の営業マンであろうと、小さな会社の事務職であろうと、自営業でお店を営んでいる個人事業主であろうと、今すぐプログラミングを学び始めることを僕はおすすめする。 

ちなみに僕個人は某会社員として日本や海外で仕事をしている傍ら、プログラミングのスキルを独学+オンラインスクールのTechAcademyで勉強してきた。今は身につけたスキルを活かして自分のWebサービスを複数運営しており、しばらくはクラウドソーシング等を通じてサラリーマンとの"複業"の形で仕事を進めていく予定だ。

さて、今回の記事はプログラミング初心者が"人生の選択肢の一つ"として、プログラミングスキルを活かした生き方・働き方を持つことができるように話を進めていく。話の構成としては2つに分けている。まず前半に「プログラミングを学ぶ3つの必要性」を挙げていく。そして後半に「プログラミングスキルを通じてできる3つのこと」を挙げていく。

 プログラミングを学ぶ3つの必要性

まず前半に"プログラミングを学ぶ必要性"をいくつかの統計を根拠として3つ挙げていく。プログラミングやITの知識があまりない人にとっては印象のないものだろう。この章を通じて大まかなプログラミングの実態のイメージをつけてほしい。 

1. 世界的なITエンジニア需要の高まり

プログラミングスキルを使う仕事というと何が浮かんでくるだろうか?プログラミングを駆使する職業、その代表例の一つが"ITエンジニア"だ。AppleGoogleFacebookなどIT企業が世界を牽引している昨今、ITエンジニアの需要は日に日に高まっている。しかし、需要が高まっているその一方で、それと反比例するような事例が起きている。それはITエンジニアの供給が需要に追いついていない点だ。

経済産業省の統計によると、日本国内において現在存在するIT人材は91.9万人に対し、既に17.1万人不足している。それが2030年になると、その不足数は78.9万人までに増えると言われている。アメリカにおいてはその状況は更に深刻だ。2020年までに約140万人のプログラマーがアメリカ国内で必要だと言われているが、統計上40万人程度までしか増加しないとみられている。つまり、あと5年足らずの間で”100万人”近いIT人材がアメリカ国内だけでも不足するのだ。

  • 日本   ⇨   2030年 78.9万人のIT人材不足
  • 米国   ⇨   2020年 100万人のIT人材不足

日本や米国を始め、現在世界規模でITエンジニアが不足している状況である。ITエンジニアの数がかつてないほどに不足しているということは、裏を返せば、ITエンジニアの需要はかつてないほどに爆発的に増えているということだ。つまり、プログラミングの技術を駆使して活躍するITエンジニアの市場価値は飛躍的に向上しているということである。

プログラミングスキルを習得することで、完全に売り手市場に自分を持っていくことができる。事実、現在のITエンジニアの求人は過去に例を見ないほど大量に掲載されている。今までのように企業に入って下積みを積み、経験も人脈も手に入れてから独立するというキャリアパスは常識ではなくなってきているのだ。例え未経験でも正しい技術を身につけ、効果的に自分のスキルを売り込むことができれば、個人でも仕事を受注することは十分可能なのだ。

 

2. 収入が増加する

プログラミングを学ぶことによりITエンジニアとして活躍することができれば、一般的な会社員の収入に比べて収入は増加する。 

2016年日本人の平均年収は約442万円だった。一方、プログラミング言語別のITエンジニアの年収は次の通りである。

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プログラマー年収ランキング2016!言語別、第1位はPythonの651万円 | みんなのスタンバイ

 最も年収水準が高いPythonで平均年収が651万円、一番低いアセンブラで441万円である。ほとんどの言語で日本人の平均年収を上回り、かつ最も低いアセンブラですら日本人の平均年収と同等である。つまり、ITエンジニアの年収水準は一般の会社員より高いのが現状であり、ITエンジニアを目指すことで多くの場合収入の増加が見込めるのだ。この先IT人材が不足する現状を踏まえると、ITエンジニアの収入は更に増加していくこととなるだろう。

これがフリーランスエンジニアとなると収入は更に増加する。フリーランスエンジニアであれば特筆したスキルがなくても月20〜30万程度の収入を得ること可能だ。更に、案件を選べば月60万以上の仕事も存在する。今、フリーランスのITエンジニアは特に収入が多い職業の一つである。

 

3. テクノロジー化する世界の"教養"としてのプログラミング

少し未来の話になる。冒頭で、2020年から小学生のプログラミング教育が必修化されるとお話した。ここから見える未来は単純であり、"この先プログラミングを用いる仕事が増えていく"ということだ。テクノロジーの進化により、世の中の多くの仕事はテクノロジーに奪われていく。つまり、2020年以降はテクノロジーの仕組み自体を作る人、更に言えばその仕組みを把握し、それを使いこなすだけの知識を持っている有識者が主役となる時代ということだ。

教養としてのプログラミングを知らないのは、世界の仕組みを知らないのと同義である。今の世の中にいる人がお金の知識がないと損するのと同じように、プログラミングの知識を知らないと損する時代となのだ。お金の知識がある人は、お金は貯めていても非生産的ということがわかるので投資をする。一方お金の知識がない人は、お金を貯めていればいつか裕福になると思い込むが結局なれない。

これと同じことがプログラミングにおいても起こる。たとえどんな業界にいたとしても、最低限のプログラミングの知識をつけておかなければいけない。あらゆるものがテクノロジー化する未来においては"何が実現可能で何が実現不可能か"がわからなくなるからだ。それでは顧客が抱えている悩みに対してベストな提案ができない。

つまり、プログラミングを知っている人はプログラミングを知らない人より提案の幅が広がり、それがそのまま仕事の成果に結び付くのだ。こうして"頭脳労働ができる人"と、"頭脳労働についていけず肉体労働をする人"の2極化が発生する。もっとも、テクノロジーが人間の仕事を奪う未来において、どれだけの肉体労働が残されているかは不明だが。

 

プログラミングでできること

ここではプログラミングを学ぶとできるようになることを3つ挙げていく。

 1.時間・場所に縛られないライフスタイルを実現

プログラミングのスキルは、時間や場所に縛られないライフスタイルを実現するために大きなツールとなる。このブログの読者は旅好きの人が多いと思うが、プログラミングスキルはまさにそういった人々が身につけるべきスキルである。プログラミングのスキルがあれば、パソコンとネット環境さえあれば、世界中のどこを旅していても収入を途切れさせることなく仕事ができる。毎日決まったオフィスに通い、決まった時間に出社する必要はないのだ。田舎好きであれば田舎に暮らしながら収入を得ることができる。海外好きであれば南米でもアフリカでも収入を得ることができる。ネット環境さえあれば全ての場所があなたの仕事場になり、人生の二大制約である時間と場所から解放されるのだ。

実はITエンジニアというのは最も"ノマド"になりやすい仕事なのである。ノマドのように時間と場所に縛られない自由な人生を送りたいなら、パソコン一台で世界中のどこにいても生きていけるプログラミングの知識を身につけよう。

  

2.フリーランス、副業として働きやすい

プログラミングのスキルは専門知識であり、スキルとプロモーション力さえあれば個人で仕事を受注することができる。つまり、プログラミングスキルはフリーランスや副業といった "個人の力"で稼ぐことに直結するのである。

現在はクラウドソーシングが主流になってきており、"企業"ではなく"個人"で働く環境が整っている。一見個人では企業には勝ち目などなく仕事は取れないと思いがちであるが、依頼をする立場から考えると、そこそこの質でも良いから安く済ませたいと思う人や企業は想像以上に多いのが事実である。つまり、需要と供給の関係上、個人でも仕事が取れてしまうのだ。国も所属している会社もあてにならない時代だ。自分で稼ぐ力を身につけることはリスクヘッジの観点で重要である。

 

3. 自分で便利なサービスや機能を作ることができる

プログラミングのスキルを身につけると自分でサービスを開発することができる。サービスというと難しいイメージを持つかもしれないが、日常的なところに落とし込んで説明する。普通の仕事をしているときでもプログラミングのスキルは役に立つ。例えば仕事をしていて「この仕事をもっと楽にする方法はないか」と悩んだとする。エクセルで式を組んでもあまり効果がないとき、プログラミングスキルを活かして自分でプログラムを組んでしまうことで、仕事を簡素化することができるのだ。

 

プログラミングは"手段"である

今回はプログラミングを学ぶ必要性と、プログラミングを通じてできることを挙げていった。ここで一つ大事なことをいうと、プログラミングはあくまで"手段の一つ"であるということだ。

  • 自由な働き方を追求したい
  • 収入を増やしたい
  • 今の仕事をシステムを作ってもっと楽にしたい

こういう"目的"が最初にあって、それを叶えるための"手段"がプログラミングである。もしあなたに叶えたい夢や生き方、働き方があるのならば、プログラミングは一つの有効な手段になり得る。特に最初に挙げた3つの項目に当てはまる人であれば、プログラミングのスキルは夢を叶える大きな力となる。

僕の周囲では30代になってからプログラミングのスキルを身につけようとする人もいる。つまり、年齢は関係ないのだ。大事なことは「どれだけ自分の夢や生き方を追求したいか」、それだけなのだ。

最後に参考までに、現在は初心者がプログラミングを学ぶオンラインスクールも多く開講しており、未経験でも2ヶ月でエンジニアとして就職、独立することも可能だ。TechAcademyは現役エンジニアがメンターとしてマンツーマンサポートについてくれるオンラインプログラミングスクールであり、僕もここで学んだ。Ruby on Railsを中心に学ぶWebアプリケーション2ヶ月コースであれば社会人で169,000円、学生なら99,000円だ。従来のプログラミングスクールはこれの何倍もする価格だったが、かなり良心的な価格になったものだ。

プログラミング学習の最大の敵は"わからないことにぶつかる回数"だ。多くの独学者は何度も出現する壁で挫折してしまう(かくいう僕もそうなりかけた)。一方、プログラミングスクールを利用することでわからない点はすぐにメンターに聞くことができ、何倍も早くスキルを身につけることができる。TechAcademyはメンターとの30分のメンタリングが週2回あり、それ以外にも常時Slackを用いて疑問点を質問することができる。

プログラミングは夢を叶える一つの手段だ。夢を叶える手段が見つからないなら、プログラミングを一つの選択肢として持ってほしい、そんな想いで今回の記事を書いた。 

 

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