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Travewriter

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なぜ日本人は英語ができないのか?5つの原因と「使える英語」を身につける4つの方法

英語

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11 words | Taking shots that fit two groups at once has beco… | Flickr

日本人の英語力は世界を見渡してみても最低クラスだ。中学校から英語のカリキュラムが組まれているにもかかわらず、英語を使うことができていない。なぜ日本人は英語ができないのだろうか。その原因は明白だ。今回は日本人が英語を話すこと・使うことができない理由と、「使える英語」を身につける方法を伝授する。

使える英語を身につける方法に関しては、費用対効果の低いものは排除した、いずれも少ない時間で最大限効果が出る方法を取り上げているので、英語学習者は参考にしてほしい。

英語を学ぶメリットに関しては下記の記事でその必要性を取り上げている。

trave-writer.hatenablog.com

 

日本人が英語ができない理由

日本人は英語の文章を読むリーディングは得意な方だ。だが、スピーキング・リスニングという日常で使用する実践的な英語能力が著しく低いのが問題である。日本人の実践的英語力が低い理由を5つ挙げていく。

 

1. 英語の音を知らない

日本人が英語ができない原因のトップは「英語の音を知らない点」だ。使える英語学習の基本は「英語の音を理解すること」に集約される。スピーキング・リスニングという日本人が最も苦手とする2分野において、その根幹をなすのが英語の音を理解することだからだ。英語と日本語の音は完全に異なる。異なる点を挙げると下記のようなものがある。

発音の違い

文字の違い

周波数の違い

アクセントの違い

息継ぎの違い

リンキングの違い

 このように、英語と日本語の音と完全に異なる。共通点を探すことの方が難しい。日本人の耳にとって明らかに異質な英語を聞き取ることは、言語構造の観点からみても非合理的なのだ。

それでも英語の音を理解しなければ一向にスピーキングもリスニングは向上しない。これが日本人が英語を使えない一つの原因だ。 

 

2. 日常会話の単語や言い回しを知らない

たとえ英語の音を理解できたとしても、日常会話で用いられる単語や言い回しを理解していなければ、決して意味を汲み取ることはできない。逆にいくら伝えたいことがあったとしても、それを伝える単語力や言い回しを知らなければ、決して相手に伝えることはできない。英語の語彙力というものは、そのまま英語のスキルに直結する。つまり、英語の語彙力を上げれば、自然と英語力は向上するのである。

 

3. 日本語で考えている

多くの語学学習者が陥りがちな点として「英語を自国の言語に置き換えて考える」癖がついていることが挙げられる。つまり、聞いた英語を「日本語に翻訳して考えている」のだ。これは元を辿ると日本の中高での教育に問題がある。誰しもが、英文の和訳を授業や試験でやったことがあるだろう。それが問題だ。

本来語学とは、その言語をそのまま理解するもの。英文を見たら和訳するのではなく、英文を英文のままイメージとして理解することが、使える英語を身につけるために必要なことだ。

英文であれば文章はそこにあるから読んで和訳をしても間に合うが、実際の会話ではそうはいかない。聞いた英語の意味はなんだろうと考えている間に、会話はどんどん進んでいく。英語を耳で聞いて都度日本語に訳していたらついていけるはずがないのだ。英語は英語で考える癖をつけなければいけない。

 

4. 圧倒的なアウトプット不足

日本人は圧倒的に英語を話す機会、つまりアウトプットの機会が少ない。普通に意識せず生活していたら、1年間で英語を話す時間はゼロ秒だろう。英語をいくらニュースで読んだりネットで聞いても、口に出すアウトプットをしなければ決して使える英語力は身につかない。

日本の英語教育においても、スピーキングを行うアウトプットの授業が比重として明らかに少ない。日本人は圧倒的に英語を話すアウトプットの場が足りていないのだ。

 

5. 外国人恐怖症

島国であることが影響するのか、日本人はよそ者(外国人)に対して過度な苦手意識を持っている。道で外国人に道を聞かれただけであたふたし、「I can't speak English」と言って逃げるのだ。その時点で「英語話せるじゃん」と外国人は思うに違いないが、とにかく外国人と外国語への苦手意識が強すぎるのだ。(余談だが、I can't speak Englishはおかしい文章。言うならI don't speak Englishが正しい)

 

使える英語を身につけるための4つの方法

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 ではこれらの問題をどう解決すれば良いのか?そこで、4つの解決策を提示していく。

 

1. 英語の音を徹底的に勉強する 

まずやるべきことは英語の発音を理解することだ。英語学習のすべてはここから始まる。この基盤を作る前に英語ラジオやニュースを聞き流していては、時間対効果は極限まで低くなる。詳細は下記の記事でも書いているが、英語の発音を勉強するには英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができるが有効な優良教材なので活用することをおすすめする。英語耳を使った詳しい勉強方法は以下の記事ですべてまとめているので参考にしてみてほしい。

trave-writer.hatenablog.com

 

 2. 語彙力をひたすら挙げていく

日常英会話の単語や言い回しといった「語彙力」を身につけよう。知らない言葉は決して話すことはできないし聞き取れない。これが事実だ。

日常会話の語彙力という点なら、海外ドラマや映画は楽しみながら勉強できる観点でおすすめだ。英語学習を妨げる要因の一つが「つまらない」「飽きる」といった単純なこと。その点、ドラマや映画であれば楽しみながら学習を継続することができる。

数多くの英語学習者も効果を語っているが、海外ドラマであればフレンズ で決まりだ。日常会話で使う英語表現を幅広く学ぶことができるし、何より面白い。飽きずに英語学習を継続する必須アイテムだ。

もしオーソドックスな単語帳トレーニングを行いたい場合、ネイティブ英会話フレーズ集3240がおすすめの単語帳だ。この本にはネイティブが使う、3000以上の実用的なフレーズが収録されており、これ一冊をやるだけでも相当な言い回しを身につけることができる。どの言葉もネイティブが自然に使う言葉であるにもかかわらず、覚えやすいフレーズが多いのも特徴だ。もちろん英語のCDも付いているので、見て、聴いて、話すことで、確実に使える語彙力が身につく。

 

3. 一人でも英語に触れる機会を意図的に作る

たとえ一人でも英語に触れる時間を多く作ろう。これは日本語脳から英語脳へ切り替えを図るためである。中でも効果的な方法は「瞬間英作文」だ。パッと思いついたことを簡単な英語を使って表す瞬間英作文のトレーニングは、実際にネイティブと会話をするときのスピーキング力向上に大きく役立つ方法だ。言い回しを覚える観点でも、瞬間英作文をやり続けることで使える知識がどんどん定着する。どんどん話すための瞬間英作文トレーニングの本を用いて瞬間英作文を日常に取り入れることが、使える英語を身につける上でキーとなるポイントだ。

 

4. 英語を話すアウトプットの場を作る

 最も重要なことは「英語を話す実践の場、アウトプットの場」を多く作ることだ。それはなぜか?なぜなら今まで紹介したすべてのトレーニングは、「英語を話す実践」のためにやることだからだ。英語を話す実践の場を作らなければ「練習のための練習」で終わってしまう。そうではなく「試合のための練習」にする。そのステップがすなわち、アウトプットの場を作ることだ。

英語のアウトプットでおすすめは「Skypeオンライン英会話」だ。 Skypeでは多くの会社が英会話のオンラインプログラムを用意しており、「1日25分のレッスンを毎日」「24時間受講可能」など、その人の生活スタイルに合わせて受講することができる。

更に、Skypeオンライン英会話は受講料が一般の英会話スクールと比べて大幅に安いのが嬉しい特徴だ。1日25分のレッスンを1ヶ月受けて5000円〜6000円で受講することができる。人件費や教室代がかからないというのが低価格の主な理由だが、授業の質はオンラインもスクールも変わらない。

体験レッスンも大抵用意されているので、試しに受けてみることをおすすめする。オンラインでもしっかり英語学習ができることを体感することになる。

 

お金をかけないで英語学習をしたい場合

以上が、日本人が英語ができない理由と、それを改善する4つの具体的方法だ。いずれも費用対効果が高いものをピックアップしているため、少ない時間で大きな成果が出る方法なので活用してほしい。

参考までに、インターネットで無料で利用できる教材やプログラムをまとめた記事が下記である。こちらも参考にしながら英語学習を進めていってほしい。

trave-writer.hatenablog.com

 

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