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会社員をしながらフリーランスとして働くことの優位性


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終身雇用の崩壊、年金問題派遣社員の増加。今までは安泰だった大企業の会社員でさえも、1日先のことが見えない時代だ。こんな時代には、たとえ会社員であっても個人で稼ぐ力、つまり「フリーランス」として収入を得る力を身につけることが必要だ。今回は会社員として働きながらフリーランスとして働くことの優位性や必要性を持論で展開していく。

 

フリーランスの種類

一見相反する会社員とフリーランスだが、最近は「会社員として働きながらフリーランスとして活躍する人」が増えている。そこで、まずはフリーランスの種類をお話しする。

フリーランスには大きく2つの働き方があると僕は考えている。それは「フルタイムフリーランス」と「兼業型フリーランス」の2つだ。それぞれ説明していく。

1. フルタイムフリーランス

フルタイムのフリーランスは、会社や組織に属することなく、完全に個人として仕事を請け負い収入を得る人たちだ。自分の専門知識やスキルを活かして個人として100%の仕事をする、これがフルタイムのフリーランスだ。

フルタイムのフリーランスは会社や組織に縛られていないので、企業の常駐案件以外の仕事であれば、働く時間や場所の自由が得られる。会社員が満員電車に乗り込む時間も寝たいだけ寝ていられるし、どこで何をしていてもその人の自由だ。極論、パソコン一台でできる仕事であれば、ハワイなどのリゾートにいながら仕事をするのも自由となる。これはフルタイムフリーランスの一番の魅力と言える。

一方、フルタイムのフリーランスにはこのような自由がある反面で、仕事の全ての結果が自分の責任となる点がある。端的にいうと、仕事をしなければ収入は0円なのだ。いくら寝たいだけ寝る生活を送ることが可能だとしても、収入がなければいずれは働かなければいけない。いくらハワイで仕事をしたいとしても、自分で稼ぐ力がなければ当然生活はできないのだ。

フルタイムのフリーランスには、会社員が当たり前のようにもらっている定期収入という概念はなくなる。常に結果を出すプレッシャーと戦うメンタルが必要となる。大した仕事をしなくても毎月収入が振り込まれる会社員に慣れきってしまっていては、フリーランスになった途端にかなり苦労するだろう。そういう意味で、僕は次にお話する「兼業型フリーランス」をまず目指すことをおすすめする。

 

2. 兼業型フリーランス

組織に属することなく100%個人で仕事をする働き方がフルタイムのフリーランスであえば、会社員として働きながらフリーランスの仕事を取り入れる働き方が「兼業型フリーランス」だ。兼業型フリーランスの人たちは、昼間は会社員として仕事をし、夜や休日を利用してフリーランスの仕事をしている。近年、この兼業型フリーランスという働き方を選択する人が増えている。

一昔前までは会社員が自分のビジネスを持とうとすれば、会社を辞めて「起業・独立」するしか道がなかった。だが、現代は複業を容認する企業が増えており、会社員として働きながら自分のスモールビジネスを持つことが可能な時代となった。昼間はITエンジニアとして会社で働きながら、休日にスキルを活かしてエンジニアの仕事を受注する。また、昼間はメーカーの会社員として働きながら、夜はWebライターとして働く。こういう働き方をする人たちが、兼業型のフリーランスだ。

ちなみにこの記事を書いている僕は兼業型フリーランスに当てはまる。平日の日中は会社で仕事をしているが、平日夜や休日の隙間時間を活用して、ブログ運営等を中心に複数の仕事をして、だいたい月10万前後の収入を得ている。

兼業型のフリーランスは、フルタイムのフリーランスと異なり、大きなリスクを取ることなくスタートできる働き方だ。昨今の企業や個人の動きを見ていると、今後さらに兼業型フリーランスの人口は増えていくだろう。

 

フリーランスになりたいなら、まず兼業型フリーランスを目指そう

もしあなたがフリーランスという働き方に憧れてこの記事にたどり着いたなら、まず兼業型のフリーランスを目指すことを僕はおすすめする。一見自由奔放に見えるフリーランスだが、実力がない人は淘汰される厳しい世界だ。ネット上で情報発信しているフリーランスの成功者たちは確かなスキルを持つ成功者たちだ。その裏側には、日々の生活に苦労している数多くのフリーランスが存在している。実際、フリーランスで生活することが難しくなり、会社員に逆戻りをする人も多い。

フルタイムのフリーランスは軌道に乗れば自分の時間をコントロールできる魅力的な働き方であるが、まずは生活に困らないだけの収入を会社に属している段階で確保するようにしよう。つまり、フリーランスになりたいなら、まずは兼業型のフリーランスを目指すのだ。この方法こそ、現実的かつ低リスクなフリーランスの目指し方である。

 

個人で稼いだ経験のない人は多大なリスクを抱えている

一方、フリーランスに憧れを持っていない人も他人事ではない。もし読者の中で個人の力で1円も稼いだ経験がない人がいれば、それは多大なリスクを抱えていることを認識しよう。

数十年前、経済が右肩上がりだった時代であれば問題はなかったが、現代は個人の寿命より会社の寿命の方がずっと短い時代だ。つまり、今あなたが所属している企業は、あなたが定年になるよりも早く潰れる可能性が高いということだ。会社が潰れるのが20代の頃であればまだ良いだろう。だがしかし、もしあなたが40代になったときに会社が潰れてしまった場合、その後はどうなるだろうか?その会社で大きな実績を残して市場価値が高い人間であれば問題はないが、管理職にもなれていない40代の方たちは、まず望む仕事は見つからないだろう。なんとか仕事が見つかったとしても、それは待遇の良くない仕事である可能性が高い。40代であれば家族もいるだろう。子供の教育費や家のローンものし掛かっている頃だろう。

認識しておかなければいけないのは、そういう事態を迎えてしまった時点で負けなのだ。やるべきなのは、そういう事態に陥ることのないよう、あらゆる予防線を事前に張っておくことだ。そしてその予防線の一つこそ、兼業型フリーランスの生き方だ。兼業型フリーランスとして会社外から収入を得ていれば、万が一会社が倒産してしまっても生活を維持することができる。生活が維持できるから、精神的に病んだり病気になるリスクも減るだろう。

また、個人で稼いだ経験というのは、「自分は稼げる」という自信を生む効能も持つ。この自信があるのとないのでは、人生の選択肢は大きく変わってくる。

 

おすすめはフリーランスエンジニア

フリーランスにもフリーランスライター、フリーランスデザイナー、フリーランスクリエイター、フリーランスエンジニアなど名称にフリーランスがつくものから、コンサルタントやブロガーなどいろいろな種類がある。もし今から何かのフリーランスを目指すなら、僕のおすすめはフリーランスエンジニアだ。

フリーランスエンジニアの特色は「とにかく売り手市場なこと」「高収入を得られる」「将来性がある」点に尽きる。現在、あらゆる場所でエンジニアの需要が増しているが、エンジニアの数自体が少なく、供給が追いついていない現状がある。そのため、エンジニア業界は完全に売り手市場となっている。売り手市場のため、企業側も高収入を用意している。スキルのあるエンジニアであれば、月収30万円〜80万円くらいなら目指せるだろう。また、エンジニアは将来性もある。エンジニアスキルがあれば今後も食い扶持には困らないだろう。

もしあなたがエンジニア未経験であったとしても、現在は一ヶ月でエンジニアの基礎力を養ってくれるプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]も存在する。僕自身も完全初心者の状態からTechAcademyのプログラミング一ヶ月コースを受講し、プログラミングスキルを身につけた。本格的にフリーランスエンジニアとして働いていくなら、TechAcademy [テックアカデミー]のプログラミングコースを受講し、その後に派遣社員でも良いから現場経験を積みながらスキルを習得し、その傍らでフリーランスの準備を進めていくのが良い。未経験からでも十分目指せる働き方だ。

プログラミングが自分に合っているかわからないけど、エンジニアの働き方に興味がある人は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ無料体験をまず受講してみるのが良い。TechAcademyには一週間の無料体験があるので、実際にプログラミングがどんなものか、自分には合っているかを実務を通して確認することができる。無料体験で合わないと思えば、数分の手続きで受講をキャンセルすることができる。もちろん、その場合費用はかからない。当時の僕の体験談をまとめた記事があるので、気になる方はこちらも参考にして無料体験を受けてみてほしい。

また、実際にプログラミングスキルを身につけフリーランスとして働く場合も、最近はフリーランスエンジニア向けの案件・求人を紹介してくれるエージェントが多く存在する。レバテックフリーランス は特に評価が高くおすすめだ。これらのエージェントは一般的に営業が苦手なエンジニアのために仕事を紹介してくれる、エンジニアにとっては神のような存在だ。これらのエージェントを有効活用するだけで、営業をしなくても月収30万円以上は普通に到達できる。

このような働き方があることを、今の会社員は意外と知らないことが多い。僕たちが選べる選択肢の数は、僕たちが思っている以上に多いのだ。

 

複業が禁止されているなら、複業可能な会社に転職しよう

時代の流れ、企業の流れ、個人の流れ、あらゆる観点から見ても、フリーランスとして収入を得る力を身につけることのメリットは大きい。会社員こそ、フリーランス的働き方を取り入れよう。それが、将来のリスクを抑える予防線となり、自由なフリーランスという働き方への道でもある。

最後に、兼業型フリーランスを目指す上で一つ注意しておくことがある。会社に属しながら個人で仕事を請け負うためには、大前提として「複業が可能な企業」にいることが前提だ。政府の方針もあり、近年はIT系企業を中心に複業を容認する企業は増えてきているが、それでも古い体質の企業を中心に、多くの会社は未だ社員の複業を容認していない。そのため、複業を始めるなら、まずは複業活動を容認してくれる企業に転職しよう。この点をしっかりやっておかないと、将来のために始めるフリーランス的働き方が返って自分の首を絞めかねないことになる。

ビズリーチリクルートエージェントに登録をすれば、転職エージェントが複業可能な企業を紹介してくれる。紹介された企業が自分の経歴でいけそうなら、転職するのは良い選択だ。実際、複業を容認している企業は、社員の働き方、生き方を尊重してくれる優良企業が多い。そういう観点でも、複業が可能な企業への転職は理にかなっているのだ。