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留学前の追い込み英語勉強方法《わずかな期間で"英語脳"を作るためにやるべき3つのこと》


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今回は留学まであと数ヶ月足らずというわずかな期間でやるべき「留学前の追い込み英語勉強方法」を話していく。留学だけに限らず、これから海外赴任を控える会社員、長期の海外渡航を控える旅人にも参考にして欲しい。

僕は海外留学も海外勤務も両方経験があるのだが、海外に行く前の時期はとにかく準備でバタバタするものだ。それは海外で暮らすためのVISA申請や身辺整理、友人や家族への挨拶などが原因だが、とにかく時間に追われる日々が続く。しかし、実際にこれから始まる海外生活のため、英語を少しでも勉強してから行きたいと願うのは通常のことだ。そういう「とにかく時間がない人」のために、今回はシンプルだが即効性のある英語勉強方法を紹介する。

 海外留学前に絶対やるべきでない英語勉強方法

まずはじめに、海外留学前に絶対に"やるべきでないこと"を挙げる。これは多くの人がやりがちだが、はっきり言ってコスパが極端に悪い方法である。絶対にやって欲しくないので、最初に挙げておく。

絶対やるべきでないこと:駅前留学に通う

絶対やめよう。駅前留学だけはおすすめしない。駅前留学とはNOVAなどのオフライン型英会話スクールのことだ。駅前に校舎があり、通い型で英語を勉強する英会話スクールだ。僕が駅前留学をおすすめしない理由は次の通りだ。

  1. 費用が極端に高い
  2. 得られる成果が普通 or 小さい
  3. 留学前は多忙なゆえ、通うのが億劫になる可能性が高い
1. 費用が極端に高い

まず、駅前留学は費用が高い。スクールによっていろんなプランが存在するが、だいたいマンツーマン1レッスン40分が5,000円〜7,000円くらいが相場だ。グループレッスンであれば2,500円〜4,000円くらいで少し下がる。

後ほど紹介するが、今は1レッスン200円以下で受講できる英会話スクールが存在する。駅前留学の英会話スクールはとにかく費用が高いのでおすすめできない。

2. 得られる成果が普通 or 小さい

駅前留学に通い、英語力が大幅に伸びたという人にほとんど会ったことがない。特に僕は仕事柄、周囲には留学や海外勤務経験者が多く、駅前留学経験者も多数存在するのだが、駅前留学に通って英語力がグッと伸びた事例はほとんどない。長期間コツコツ通って英語力を伸ばした人はいるが、留学前の短期間で得られた成果が大きい人は皆無だ。

その理由は明快だ。駅前留学は費用を抑えようとすると、嫌が応にもグループレッスンを受講しなければならず、英語を聞く・話すのアウトプットの場面が少なくなるからだ。例えプライベートレッスンでも1回あたり5,000円〜7,000円の受講料がかかるため、回数を重ねることは難しい。

費用とアウトプット回数の兼ね合いで、駅前留学は短期間で英語力をアップさせることは難しい。これが駅前留学の大きな問題点だ。

3. 留学前は多忙なゆえ、通うのが億劫になる可能性が高い

留学や海外赴任前はとにかく時間がない。それゆえに、高い割合でレッスンに通わない人がでてくる。僕が会った中で一番ひどい人だと、海外勤務前に3ヶ月レッスンを予約したにもかかわらず、たったの数回しか通えていないことがあった。ここまではないにしろ、留学や海外転勤前というのは英語勉強以外で時間を取られることが多いため、通うこと自体が億劫になるケースが多く、おすすめできない。

以上3点が、駅前留学をおすすめしない理由だ。

 

留学前にやるべき英語勉強方法

さて、ここからは留学前の限られた時間で集中的にやるべき英語勉強方法を挙げていく。やることはシンプルだ。キーワードは「英語脳を作ること」だ。英語脳を作るための勉強を、海外にいく前の期間で行おう。

英語脳とは「物事を瞬時に英語に置き換える能力」だ。

  • 日本語で考えたことを瞬時に英語フレーズに変える
  • 英語で聞いたことをそのまま英語で理解する
  • 目で見たものを瞬時に英文で組み立てる

こういう脳が「英語脳」だ。留学や海外赴任前には、この英語脳の下地を作っておくことと、実際に現地に行ってからの入りがスムーズになるので作っておきたい。留学先が大学なら、基本的な英文法や英語の発音を習っておくことも重要だが、今回は割愛する。あとで当ブログの他の記事を読んでみてほしい。

「留学前の英語勉強=英語脳を作るための勉強」という公式ができたところで、留学前に実際にやるべき勉強方法を3つに絞り挙げる。かなり絞りこんで3つにした。

1. 簡単な英単語・文法のみを使い、英語フレーズをとにかくたくさん作ること

やるべきことは「いたって簡単な英単語・文法のみを使い、簡単な英文フレーズをとにかくたくさん作ること」だ。

英語を話せるというと、小難しい英単語を使い、小難しい言い回しをするものだと思う人もいるかもしれないが、実際にネイティブが話している英語はとてもシンプルなものだ。

事実、日本人の英語は、海外の人からすると不自然な言い回しになっていることが多い。それは日本が英文法の勉強に力を入れているからであり、そうやって英語を身につけた日本人は、本来会話に適さない難しい表現を使っている場面がしばしばあるからだ。日本人が小難しい表現を使っている一方、ネイティブ間の会話はもっとナチュラルで、簡単な英語や文法が使われているケースが多い。小難しい表現ばかり使っていると、小難しい人と思われて距離を置かれることにもなりかねないので注意したい。

ネイティブの人と会話ができるだけでなく、ネイティブの人と友達になったり距離を縮めたいのであれば、自分の思っていること、相手に聞きたいことをシンプルに表現できるようになっておこう。そうすると、海外に行ってから現地のネイティブと良好なコミュニケーションが取れ、良い関係が築けるようになる。

 

☆シンプルなSVO型の表現を覚える

シンプルな表現で英文を作ることを学ぶためには、会話もメールも 英語は3語で伝わりますの本を使おう。この本は簡単や言い回しで、自分の言いたいことを伝える英語表現を多く取り上げており、英語脳を鍛えるのに良い本だ。文法には"SV"、"SVO"、"SVOC"、"SVOCC"などの文型があるが、本書が主張するのは"SVO"のシンプルな形で英語は表現できるという点だ。一貫してSVO型の表現を中心に通しており、極めて実際のコミュニケーションに即した内容となっている。実践で使える英語ということだ。

SVO型の英語表現を理解いただくため、本書の内容からいくつか事例をあげて説明する。日本で学ぶ英文法を使った表現と、SVO型に変換した英語表現を並べて比べる。

"My job is English teacher"

"I teach English"

私は英語の先生です。

私は英語を教えています

上が日本人が使う英語、下がネイティブが使うシンプルな英語だ。日本人が使う英語というのは「日本語をそのまま英文にしたもの」になるケースが多く、その文型は複雑・不自然になりがちという問題がある。それをSVO型で統一しようというのが本書の狙いだ。

「S=主語」「V=動詞」「O=目的語」の構造で上記文章を校正すると、上記の場合「I=S」「teach=V」「English=O」となる。SVOで表現すると文章自体がスリム化され、シンプルになっているのが見て取れるだろう。

他にも例文を挙げる。

"It is not difficult for me to understand your situation"

"I can understand your situation"

あなたの状況を理解するのは難しくないです

あなたの状況はわかっています

 "It is diffiluct〜"というのは英文法を習っていたときよく出てきた表現だが、こんな言い回しは実際の英会話では使わない。この文章をSVO型で表現すると"I can understand your situation"とシンプルになるのだ。「I=S」「can understand=V *can(助動詞) +understand(本動詞)=Vとして扱う」「your situation=O」という構成だ。

このように、SVO型で英文を作るクセを作ると、文章はいたってシンプルになる。シンプルになることで、日本人がやりがちな遠回しな表現を避けることができる。すると、ネイティブとのコミュニケーションもうまくいくようになる。さらに、この基本形を覚えておけば文章を考えるのがとにかく簡単になるので、留学前に身体に叩き込んでおきたいところだ。

2. 瞬間英作文で英文作成スピードと質に磨きをかける

次にやっておきたいのが、どんどん話すための瞬間英作文トレーニングだ。当ブログで何度か紹介しているが、それだけ効果が高いから繰り返し紹介させていただいている。「英語の勉強は繰り返し同じ教材を用いること」で知識・スキルが昇華していくことを覚えておいてほしい。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニングは「英語脳」を形成するためのトレーニングとして最適だ。方法としては「日本語の文章を、英文に書き換えて作成する」というシンプルなものだ。とにかくたくさんの日本文を、英文に変換する作業を行おう。

まずは本書の内容を一通りやると良いが、さらに学習効果を上げるポイントは、前項の「SVO型英文」を意識することだ。例えば、日本語で「あなたの状況を理解することは難しくないです」を瞬間英作文すると"It is not difficult for me to understand your situation"だが、この意味を「あなたの状況はわかっています」と捉え"I can understand your situation"と訳すことができれば最高だ。コツとしては、伝えたい内容の本質自体が変わらなければ、必ずしも日本語をそのまま英語に訳さなくてもOKということだ。伝えたい内容が伝われば、少し伝え方の表現を変え、たったの3語の英語で表現してOKということだ。

この変換ができるようになると、話すための英文はどんどん作ることができるようになる。SVO型を意識していれば言い回しも自然とシンプルなものばかりになるので、聞いている相手も理解しやくなる。数をこなせばこなすほど、意識せずとも口から出るようになる。ここまで来れば、英語を話すことが楽しくなっているはずだ。

 

3. オンライン英会話で英会話の実践を繰り返し積む

最後のステップは「オンライン英会話」で英会話の実践を積むことだ。「実際に外国人を会話をする経験」を通じなければ、本当の意味で「使える英語」を習得することはできない。たとえ独学で英語の基本を身につけたとしても、外国人と話す機会を持たない限りは「使える英語」とは呼べないのだ。だからこそ、とにかく早い段階で外国人と英会話を実践する機会を持つことを勧めたい。その選択肢として最も優れているのが「オンライン英会話」を使う方法だ。

オンライン英会話はインターネットを使い、PCやスマホ経由でネイティブの講師と英会話をすることができるサービスだ。オンライン英会話にはDMM英会話などが存在するが、ここで、オンライン英会話は大きなくくりで見れば英会話スクール、先ほど挙げた駅前留学と「何が違うのか?」気になる人も多いと思う。わかりやすいように、先ほど挙げた駅前留学のデメリットと、オンライン英会話のメリットを対比した。

駅前留学のデメリット

  1. 費用が極端に高い
  2. 得られる成果が普通 or 小さい
  3. 留学前は多忙なゆえ、通うのが億劫になる可能性が高い

☆オンライン英会話のメリット

  1. 費用がとにかく安い
  2. 得られる成果が普通 or 大きい
  3. そもそも通う必要がない。どこでも好きな時間に受講可能。

 

オンライン英会話の使用メリット1: 費用がとにかく安い

オンライン英会話はとにかく費用が安い。費用や受講体系はサービスごとに異なるが、概ね1レッスン25分で受講費用は200円以下のところがほとんどだ。

  • 駅前留学    :5,000円〜7,000円/40分マンツーマンレッスン
  • オンライン英会話:200円以下/25分マンツーマンレッスン

このように、圧倒的に駅前留学より価格が安いのがオンライン英会話の第一の特徴だ。留学を控えている人は学生が多いと思うが、学生にとってコストは一番大きな問題だ。その点、オンライン英会話はコストパフォーマンスが極めて高い。

 

オンライン英会話の使用メリット2: 得られる成果が普通 or 大きい

何を「成果」とするかをまず定めたいが、「実際に外国人と話す機会を多く持つ」ことが使用目的であり、「英語脳を作る」ことが成果だ。そして英語脳を作るためには「インプットとアウトプットの双方」が必要であり、「会話もメールも 英語は3語で伝わります」「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」でインプットした英語表現を、オンライン英会話でアウトプットすることこそ効果的なのだ。

そして、得られる成果という観点では、「回数をこなすこと」がKPIとしては非常に重要な指標となる。オンライン英会話は受講費用が安く、その分レッスンを多く受けることができるので、必然的にアウトプットの回数増⇨成果増という流れを作ることができる。とにかく数をこなすことが大切な英語のアウトプットにとって、オンライン英会話は最高の選択肢なのだ。

 

オンライン英会話の使用メリット3: そもそも通う必要がない。どこでも好きな時間に受講可能。

オンライン英会話はどこかに通う必要がない。自宅のPCで、好きなカフェで、サービスによっては移動中にスマホでも受講することができる。時間も好きな時間に受講することができ、フレキシブルに英語学習を進めることができるのだ。

留学が海外赴任前であれば突発的にやらなければいけない事務作業、手続きもでてくるだろう。一方、ふと時間が空いたから「英語の勉強がしたいな。」と思う時もあるだろう。そういうときに手軽に使えるのがオンライン英会話だ。これも駅前留学では難しく、オンライン英会話ならではの利点である。

以上がオンライン英会話の使用メリットだ。

 

おすすめのオンライン英会話 2社

おすすめのオンライン英会話は2つあるので紹介しておく。一つ目はDMM英会話だ。DMM英会話は価格や質を含む、総合的に最もバランスのとれたオンライン英会話だ。僕自身前から使っていたオンラインスクールであり、最も信頼を置いているサービスだ。特筆点は多数あるが、まずDMM英会話は講師のバリエーションが多い。通常のオンライン英会話の講師は人件費が安いフィリピン人だけというのが一般的だが、DMM英会話は60カ国以上の講師が在籍している。その講師たちは合格率10%以下の厳しい試験に受かって採用された選りすぐりの講師なので、質も担保されている。その上、価格も1レッスン25分177円以下とコストも限りなく低価格を実現している。問答無用でおすすめのオンライン英会話がDMM英会話だ。

もう一方のおすすめはオンライン英会話ネイティブキャンプ だ。アウトプットの回数を重ねるという意味では、DMM英会話より優れている。なぜなら、ネイティブキャンプは「定額費用で受講回数が無制限」だからだ。極端な話、月に100回受けても、月1回の受講費用と変わらないのである。この仕組みを導入しているオンライン英会話を僕は他に知らない。留学前にたくさん英語を話して慣れておきたい人は、ネイティブキャンプは素晴らしいプラットフォームとなるだろう。

それぞれのサービス概要をまとめた記事があるので、参考にしてみてほしい。

ちなみにこの両者とも、英会話レッスンの無料体験を受けることができる。海外へ行く前に少しネイティブと話がしたいと思う人は、試しに数回受けるのも良い。やってみて気に入ればお金を払って本格的に受講すれば良いし、無料体験時はお金を払っていないので気に入らなければキャンセルも数分の手続きでできるので、まず自分で試してみて比較するのが一番良い。

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最高の留学・海外渡航を実現しよう

今回は留学等で直近で海外へ行く人のための、留学前の追い込み英語勉強法を紹介した。本来であれば英語の発音や文法、英単語も基本は身につけておいてほしいところだが、わずかな期間で「英語脳を作る」という点に絞り、今回は勉強法を3つ厳選して紹介した。

英語の勉強法に正解はないが、効率的な勉強法や良い教材、サービスは確かに存在する。そういうものの存在をまず知り、実際に使ってみることで、たとえ短期間であっても「使える英語」は身につくようになる。

この記事が英語学習の参考になれば幸いです。

 

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