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【徹底比較】リクルートエージェントとビズリーチはどっちを使うべきか?


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僕は20代後半で初めての転職を経験した。最初に入った会社に定年まで勤め上げる日本文化を幼い頃から知っていたため、最初は転職など自分にとっては遠いことだと思っていた。

 

しかし、時代は変化した。かつては転職する人自体が少なく、転職をする人は珍しかったが、今では20代全体の約30-40%の人が、初めての転職を20代で経験するそうだ。「転職なんてしても大丈夫なのかな・・?」「転職はリスクがあるんじゃないのかな・・」そう悩んでいてこの記事にたどり着いた方は、まず事実を知って安心してほしい。転職をすることはもはや当たり前のこととなりつつある。

 

さて、昨日以下の記事を書いたが、リクルートエージェントとビズリーチはどっちを使うべきか?」と問い合わせをいただいた。

trave-writer.hatenablog.com

そこで、今回は転職エージェントの優良企業2社であるリクルートエージェントビズリーチを徹底比較し、どっちを利用するか悩んでいる方に、実際に両方の転職エージェントを使って転職をした僕なりの比較回答を示したい。

 

 

リクルートエージェントとビズリーチの比較

早速、リクルートエージェントビズリーチについて比較していく。結論からいうと、リクルートエージェントとビズリーチのシステムは全く異なっていて、それぞれ別の利用価値があるということだ。比較内容は次の通りだ。

 

  リクルートエージェント ビズリーチ
求人数 10万件以上  7万件以上
システム リクルートの専属キャリアアドバイザーが担当として付き、相談や求人紹介をしてもらえる ビズリーチの専属かキャリアアドバイザーは付かない。代わりに、ビズリーチに在籍している企業、もしくは在籍している中小企業のエージェント(ヘッドハンター)からスカウトが来る。エージェントを介する場合は相談や求人紹介をしてもらえる
向いている人 手早く多くの求人に出会いたい人 納得いくまで転職活動と向き合いたい人
利用料金 無料 無料+有料プランあり
担当者の質 担当者次第 エージェント次第(大手にはない、極めて優秀かつ手厚いフォローをもらえるケースあり)

 

求人数

それぞれの項目で比較していく。まず、求人数はリクルートエージェントの方が多い。業界No.1のこともあり、リクルートエージェント一社に登録すれば、それだけも十分すぎるほどの選択肢が増えることになる。

 

一方、ビズリーチも7万件以上の求人があるので、全く引けは取っていない。求人数の観点でいえば、そこまで大きな違いはないと言える。

 

僕が転職活動をしたときは、まずリクルートエージェントで求人紹介を多数もらい、それを別のエージェントに話を持っていって、対象を広げたり絞ったりした。これをすることで、一担当者が勧めてきた案件が本当に優良案件か、客観的な意見も聞きながら判断することができる。そういう意味で、求人数が多いリクルートエージェントは最初の段階で登録しておいた方が効率よく転職活動をすることができる。

 

システム

両者の大きな違いはそのシステムにある。

 

リクルートエージェントはごく一般的な転職エージェントの仕組みを取っている。あなたが転職を考えていてリクルートエージェントに登録する場合、まずリクルートエージェントのサイトにアクセスし登録をする。そうすると、リクルートのキャリアアドバイザーがあなたに直接コンタクトしてくる。

 

仕事内容や勤務地、待遇などの希望の条件をキャリアアドバイザーに伝えると、それにあった求人を紹介してくれる。あなたが気に入る企業があればそれをキャリアアドバイザーに伝えるだけで、あとは選考の調整までやってくれる。面接が確定すれば、面接対策にも応じてくれ、内定が出て、入社が決まるまで一連のプロセスをあなたと会社の間に入ってフォローしてくれる。これが、一般的な転職エージェントの仕組みであり、リクルートエージェントの仕組みだ。

 

一方、ビズリーチの仕組みは異なる。ビズリーチのHPにアクセスし登録をすませると、あなたにコンタクトをしてくるのはビズリーチのキャリアアドバイザーではなく、「採用したい企業の担当者」もしくは「ビズリーチに在籍している中小企業のエージェント(ヘッドハンター)」だ。彼らは「スカウト」という形であなたに声をかけてくる。

 

この、企業の担当者が直接あなたに声をかける手法をダイレクトリクルーティングと呼び、ビズリーチはこのダイレクトリクルーティングという手法でここまで急速にのし上がってきた。

 

ビズリーチでは2つの選択肢がある。「ダイレクトリクルーティングを通じて企業と直接コミュニケーションを取る」か、「中小企業のエージェントを介してキャリア相談をしながら紹介をもらう」かの2択だ。

 

一見違いがわかりづらいリクルートエージェントとビズリーチの違いだが、実際は全くシステムが異なるということをおわかりいただけただろうか?ちなみに僕は転職活動を始める前、この違いを全くわかっていなかった。笑

 

向いている人

両者の違いがわかったところで、「どんな人がリクルートエージェントとビズリーチ、それぞれ向いているのか」話していきたい。

 

手早く多くの求人に出会いたいなら、リクルートエージェントに真っ先に登録することをおすすめするリクルートエージェントは求人数が国内トップ、かつ専属のエージェントが付くので、1回のやりとりで希望を伝えさえすれば、自分にあった求人、自分が受けられる求人を山ほど紹介してくれる。

 

一方、あなたがとことん転職活動に向き合いたいなら、ビズリーチに登録して、少なくとも5人のヘッドハンターに会うことをおすすめする。ビズリーチの最大の使用価値は、「大手エージェントにはない手厚いフォローをしてくれるエージェントが紛れていること」や「自分でビジネスを立ち上げるほど優秀なヘッドハンターが存在する」ことだ。

 

転職活動は情報戦だ。情報を知らないばかりに、本当は入れる可能性があるランクの企業の一つ、二つ下の企業への入社に落ち着いてしまっているケースも実は多く残念に思う。

 

自分一人で転職活動をすると、実際にどの程度の企業に入れるかがわからない場面が多々ある。その点、転職エージェントは多数の求職者を見ているため、その明確な判断基準を持っている。かつ、最新の企業情報を持っているのもエージェントの強みなので、僕の場合も「今この企業に人が足りていないから、チャンスですよ!」と声をかけていただき選考に進んだ企業もある。本来なら「自分じゃ無理だ」と思っていたレベルの企業だった。

 

転職活動は情報がないあまりに失敗したり、機会損をする可能性がある。転職は人生のターニングポイントになることなので、持てる情報は持った上で最適な判断をするべきというのが、僕自身が転職活動を通じて感じたところだ。

 

ビズリーチで優秀なヘッドハンターに出会うことができれば、それだけで他の転職者の一歩二歩先をいくことができる。そのために、ビズリーチに登録したら5人ほどのヘッドハンターにコンタクトしよう。会うのが一番ベストだが、時間がなければ電話だけでも良い。あなたの人生の大事なターニングポイントに、一番真剣に向き合ってくれる方にお願いすることが、転職活動を成功させるための最大のポイントだ。

 

利用料金

リクルートエージェントは利用料金はかからない。どれだけ相談しても無料だ。これは、いざ採用が決定した場合、採用企業から転職エージェントに対して成功報酬という形で報酬が支払われるからだ。

 

ここで想像がつくと思うが、これは裏を返せば、エージェントは採用成功できなければ儲けは0円ということだ。つまり、自分の売り上げのために、本当はあなたに合ってない求人を勧めてくる方も中にはいる。そういうエージェント依存にならないためにも、転職エージェントは複数登録し、客観的視点を持っておくことが賢いのだ。

 

一方、ビズリーチは無料、有料プランの双方がある。無料で使えるプラン(スタンダードプラン)でも十分使える機能は多いので、とりあえず無料でレジュメ登録すれば良いと個人的には思っている。

 

その理由は、スタンダードプランで登録した場合、有料プランであるプレミアムプランにアップグレードする無料体験期間が7日間あるからだ。その期間を使って多くのヘッドハンターにコンタクトし、良いヘッドハンターを見つけることができれば費用はかからないし、使って気に入ればそこで初めて延長すれば良いからだ。

 

僕の場合はスタンダードプランでレジュメを登録し、アップグレードで7日間プレミアムプランに移行した。その無料体験期間中にヘッドハンター5人にコンタクトし、その中で良いヘッドハンターに巡り合うことができたので、結果としてプレミアムプラン延長は行わなかった。

 

なので、じっくりビズリーチを使って徹底的に転職活動をしたい方は、有料プラン(プレミアムプラン)を使うことが良いだろう。

 

担当者の質

すでに述べてしまったが、リクルートエージェントは大手ならでは、担当者の質は様々だ。リクルートエージェントの使用価値は手早く多くの求人に出会い、選択肢を知ることなので、そこは割り切ってしまっても良いと思う。最悪、担当してくれるエージェントの質が悪ければ、担当者変更もお願いできるので活用すると良い。

 

また、僕が実際にやったケースだが、リクルートエージェントで紹介してもらって気になった案件を、ビズリーチで出会った優秀なエージェントに「この会社って実際どうですか?」と聞くのは効果的なやり方だ。

 

すると、「それはその担当者が売上ノルマで売りたいだけですよ。現にこの会社の退職率は◯◯%で、休職者もちらほら出てます。内定辞退も多く出てますよ。同じ条件ならこっちの企業の方が待遇も良いしいいですよ。この会社の人事の方は僕の知り合いですし、推薦しておきますよ!」と率直な意見をいってくれる。

 

中小企業のエージェントは、実はもともと大手の人材会社にいたケースが多い。大手から独立して自分で事業を立ち上げているケースだ。一方IT系企業等の人事担当にもそういう人材会社から転職しているケースが多いので、実はそのコネクションで選考に有利な立ち位置で進めたりする。実はこういうメリットもあるので、ビズリーチを通じて優秀な中小企業のエージェントに出会うことを僕はお勧めしている。

 

転職エージェントは担当者で質が大きく変わる

ここまで述べてきて気づいた方もいるかと思うが、転職エージェントは、実際に担当してくれる方の質によって結果が大きく左右される。人が介する以上、一概にどこのエージェントを使えば、確実にこれだけの効果が生まれますよというものではないのだ。

 

悪い担当者に当たることも考慮すると、エージェントは複数に登録することがキーとなる。そして、優秀なエージェントを一度に探すなら、ビズリーチは手間もかからず、かつ優秀な方が多くいるため、ベストな選択だと個人的には思う。

 

ただ目の前にいるエージェントの言葉に従うのではなく、自分からエージェントを比較する意識を持とう。複数の候補の中から自分にとってベストなエージェント1人〜2人に絞ることが、転職活動の成功の秘訣だろう。少なくとも僕自身は、その戦略を使って転職に成功した。

 

結論:2社とも登録するのがベター 

今回はリクルートエージェントとビズリーチを、僕自身の転職経験をもとに比較してきた、両者ともそれぞれ良さがあり、使用メリットは別のところにある。

 

なので、「リクルートエージェントとビズリーチはどっちを使うべきか?」という質問に対しての結論としては、「両方登録しておき、双方の良いとこ取りをしましょう」ということになる。それぞれ違うメリットがあり、デメリットを相互に補填できるので、2社とも登録することがベターだ。

 

両者とも無料登録をすれば、「今の自分がどんな優良企業にチャレンジできそうか?」「どんな年収を実現できるか?」をすぐにでも知ることができる。無料登録も簡単だ。

 

今は売り手市場なので、例えば20代後半などの就職氷河期を経験した人であれば、「こんな優良企業に今なら入れるんだ!」とびっくりするケースは多いと思うし、実際そういう企業にステップアップしている人が今すごく多い。

 

今すぐに転職をしないにしても、自分の可能性くらいは今すぐにでも把握しておいて損はないと思いますよ。お金を1円も払うこともなく、少しの手続きで簡単に自分の可能性を知ることができるんですから。